東洋医学とアロマのつながり

satinfo

2015年02月14日 21:16

私は中医学アロマを勉強していて、先日やっとスクールを卒業しました。

だけど東洋医学の世界は広くて、まだまだ勉強が足りないので、ディプロマの資格を取って研究会に入って勉強を続けるつもりです。

今日、卒業生でスクールの付属サロンのセラピストになっている人に、15分間のハンドアロママッサージを受けました。
やさしいだけでなくて、しっかり経絡を押さえてくるので、指圧の気持ちよさも味わえるような充実感あふれる施術でした。

参考にできるようにしっかり見ようと思っていたけど、ついついうっとりと身を任せてしまいました。

入ってきたときは真っ赤だった私の顔が、マッサージが終わったときにはすっかり落ち着いていることにはびっくり。
のぼせていた頭がすっと落ち着いた感じです。


東洋医学 アロマは意外と密接な関係があります。
東洋医学では、独特な世界観で診察をして、その結果に基づいて例えば血や水の巡りが悪くなっていたら、漢方薬を出したり、鍼・灸をしたり、マッサージをしたりするわけですが、同じようにアロマトリートメントも治療法の選択の一つとなります。

精油にも帰経というのがあって、この精油はどこの経絡に働きかけていくということが分かっているのです。
それに加えて精油の性質も考えたうえで、症状によってどの精油が効果的なのか実践研究が積まれています。

よく考えると、お灸はもぐさという植物を使っていますし、漢方薬はいうまでもなく植物が使われていますし、精油も植物から採れるものです。

根っこはみんな同じなのですね。